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〜 弥生 〜 二千五年
3月17日(木)
帰国して4日。 コレラと赤痢の危険性は消えた・・・が、出ました花粉症! 自分の体のレスポンスの良さに辟易しますわ。あぁ、鼻水(ホントに水状)垂れ流し状態。引越しやなんやでほこりも立つし、鼻にティッシュ栓してマスクして、薬飲んでボーっとして。アフリカに帰りてぇ。にしてもたった4日で反応するか?勘弁して。 ちなみに花粉症罹患暦は相当長い。 小学校5年の時にはすでに花粉症やったんよね。 まさに時代を先取り。 ま、小学校の頃は体がちょい弱くてアレルギーの気も少しあったから敏感やったんっしょ。ちなみに兄貴も花粉症。流行る前は世間は冷たくて誰も理解してくれんかった花粉症やけど、最近仲間が増えてちょっとうれしい。症状は年々ひどくなってるけど。鼻粘膜焼いてしまいたくなる。 頼む。林野庁!杉伐採をぉぉぉ・・・って声が多いのかどうなのか、林野庁のHPにってみたら私たちも頑張ってますよ的なページ発見。 http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/kafun/kahun2.html http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/kafun/situmon.htm 林業しないんなら頼むから杉は切ってくれ。切実に。広葉樹でよいではないか。10人に1人が花粉症だといわれてる今、林野庁の職員だって他人事じゃないはず。なんにしても時間がかかる事業ではある。花粉側が改善されるのが先か、症状対策が確立するのが先か。 ちなみに1年半前のインターンでは花粉症対策市場のマーケティングをやってたことがあったんやけど、消費者動向としては結構諦められてる傾向が高い。「もう何をやっても一緒だ」「一ヶ月半耐え切ればよいのだ」と。 稀にいた努力する人の対策としては、まず「マスク」。これが何よりらしい。症状抑制効果としては薬で抑えられるのは症状の1/10程度といわれてるらしいけど、マスクで発症を抑えられるのも1/10程度と同程度らしい。薬を飲むよりもまずマスクをした方が良いのだと。 あとは医者に相談して長期的に薬を飲む。その人は1月に入ったらすぐに医者に行き、発症前から対策にあたる。 最近の流行は甜茶・シソエキス等のサプリメント。オルビスあたりからも出てたはず。 自分はというと、毎年ひたすら耳鼻咽喉科の薬だけで乗り切ってます。薬が切れると閉まりきらない蛇口のように鼻から水っぱながぽたぽたぽたぽた。目がショボショボ、頭がボ〜。くしゃみ連発涙ボロボロ。 これまでで一番効いた花粉症対策は・・・やっぱ国外逃亡。
3月16日(水)
TOPの写真を更新。 これの前に作った南米の写真のTOPもあったんやけど、転送画像が壊れる不具合を直せなかったんでずっと同じTOP使ってました。とりあえずFFFTPの最新版をインストールしなおしたら治った。不具合原因は不明。その時の南米の写真は旅日記の更新と共にどこかで現れるはず。 で、今回の写真。 「卒業」model:KAZUE 2年前の学部の卒業式当日に撮らせてもらった写真です。そういう時期かなと思って引っ張り出してきました。大学の卒業って、これまでのどの卒業とも違って長々と続いた学生生活の終わりを意味してて、同様に晴れやかではあるもののどこかしら決意の必要なものだったりするのではないかと。そんな写真です。 ま、こんときの被写体さんとは違って自分はそのまま学生生活を続けることを選んでいたわけですが。
3月15日(火)
朝イチで名古屋に向かい、研究室直行で先生にご挨拶。 翌日に学会発表練習をしてもらおうとお願いしたら「明日は無理なので5時間後に」と。猛ダッシュで帰宅、PC立ち上げて修論発表の資料を学会用に作り変えて夜7時の発表練習を乗り切る。なんとか少々の直しを支持されただけでセーフ・・・時差ぼけすら治ってないのにムチャさせるものです。 「学会ギリギリまで旅に出てるお前が悪い」 そりゃごもっとも。 で、帰ってビデオに撮りためておいた「不機嫌なジーン」を四話まとめて観た。今のところ眠気が全く起きず。にしても寒いね。
3月14日(月)
22時間ほど飛行機に揺られてやっとただいま。
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