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徒然なるままに(41)

Nov.2003

11月30日(日)
昼に起きて大学に行き、東国祭の会場に搬出に向かう。
4月から話し合いを重ねてきた東国祭も1週間であっけなく終了。
これで今年の仕事がひとつ無事に終った。

部室に戻ってきたのが19時やったんやけど、猛烈にやる気がせず、
バイトが始まる21時までどーしよーかと考えてた。腹も減ったし
とりあえずマルKに。主任とバイトが一人。主任に話すると、代わって
くれるそうだ。ちょうどいい暇つぶし(←怒られそ)に
廃棄弁当を腹に詰め込んで5時間半働く。

一日なんかあっという間だ。

11月29日(土)
帰ってきたら4時だった。のそのそと起きたら14時。
ひとっ風呂浴びて買出しに行き、今日のウチ飲みのために
おでんをコトコト・・・。

生牛スジをたっぷりのお湯と生姜で余分な油とアクを落として
綺麗に洗って一口大に切っておく。面取りした大根を米の伽汁で
軽く透き通るくらいにちょっと硬めに下ゆでしておく。
こんにゃくを塩もみして下ゆでし、ゆで卵を用意する。

昆布を浸しておいた鍋に上の4つを入れて沸騰直前の状態で
1時間。鰹パックをしばし浸す。塩・酒・みりんで薄めに味を調え、
厚揚げを加えて1時間。練り物を加えてしばし煮込んで数時間
火から離しておく。食べる前にはんぺんと餅巾を加えてひと煮立ち
すると・・・たまらんね。

寸胴鍋1.5個分のおでん。こんだけ思いっきり料理すると
めちゃめちゃ気持ちいい。酒飲んでぶっ倒れて、うたた寝しながら
料理作ってまた呑んで・・・幸せ。にしても、あんだけあったおでんが
よくもまぁ、すっからかんになるなぁ。次の日の晩メシにできるかと
思ってたんやけど、さすが男4人揃うとすごいね。

11月28日(金)
専攻の一般学生だけで呑む・・・呑む・・・呑む。
いやいや、久々に(??)帰るのがギリギリなくらい呑んだ。
6時間くらい呑みつづけてたなぁ・・・幸せ。

11月27日(木)
全ての気力が根元からぽっきり折れてしまいそうになる。
ふぅ〜。毎日何を走り回っとるんやろうかね。

研究室のAが俺にこんなコトを言うてきた。
××は努力の人で、〇〇はセンスの人っていわれてるそうだと。
で、ヤツ曰くウチの学年では俺はどうもセンスの人らしい。
だから後輩の論文は専門と違ってても示唆を与える事ができるから
面倒みる時間をたくさん作れ・・・と。 ふざけるんじゃない。
努力の人といわれた××に対して失礼なだけではなく、センスの
人といわれた〇〇にとっても、ものすごい失礼な事だっつーのが
分からんかね。センスが際立つってことが並外れた努力の上にしか
存在しないってのは当然のことやと思うんやけど。誰もがトコトン
努力に努力を重ねて、最後の一枚壁を敗れるか破られへんかが
センスやと思ってる。研究にしてもなんにしても、まだまだ努力の
途中にいる俺らが、そんな言葉をまだまだ使うべきじゃない。
そんな言葉で自分を甘やかしたり、他人を自分と違うものやと
決め付けてラクになろうとしたりする時期とちゃうやん。

年齢を積み重ねた分だけの成長があって、その与えられた同じ
時間の中でどんだけ密度濃く生きてきたか、どんだけのモンを積み
重ねてくる事が出来たのかってのが今の自分を創ってるんやん。
センスの人やから他人に示唆を与える事ができるんじゃなくて、
それまでの経験なり勉強なりが多いから身についたもんが多いから
こそ、焦ってる後輩が気付かんかった事とかに気付いてあげられ
るんやん。人任せにすな。自分も積み重ねてそうなるようになる
努力をする決心をするでもなく、他人にそれを任すな・・・

・・・などと言う話はずいぶんと他人に対して傲慢である事を知って
るし、口に出す事で自分の傲慢さを再認識したいわけでもない。
自分が傲慢である事なんて嫌と言うほど思い知らされてるし、
実際その傲慢な自分の考えに自分自身耐えれん事も多い。
・・・結局、疲れ果てた笑顔で「がんばるわ」とつぶやくしかなかった。
そいつに悪意が無いのも明らかやし。

ただ、万事が万事こうなってくると、好きな事やってる間だけが
頭が良く回るが、それ以外のことの全てが嫌になり、投げ出したい
衝動にかられる。間の悪い事に、久々につぶれるギリギリの酒の
味を思い出してしまった。これからいつもの季節が来る。
忘年会のシーズンさえくれば・・12月になれば酒が呑める。
この半年間ほとんど軽くしか手を出してなかった酒に手をつける
ことが出来る。

寄りかかるものがないときは、トコトンつぶれてしまった方が早い。
心から楽しんだ後はまたもう一度立ち上がれる。
今はちょうどそのギリギリライン。

11月24日(月)
東国祭搬入完了。
今年は例年と違う形式で展示したため、異常に時間がかかった。
内容もまぁ、充実してるんではないかと思われる。親バカかもしれ
ないが、ウチの部員のはなかなか面白い。

で、搬入後に内輪で高架下のキリンに飲みに行く。
久々に酔っ払った。大声で訳の分からん事をしゃべくり倒してた
記憶がある。ある一定の年を越えると説教くさくなるのは仕方が
ないものなのだろう。そろそろその傾向が現れてるのかも。
めったに人前で自分のことをしゃべらなくなっていたんやけど、
よほど楽しかったのか結構しゃべったように思う。
100円のチューハイから始まって、麦焼酎ばっかりかなり飲んだ。
こんなに飲んで酔ったのが生活に疲れてたからなのか、嫌な事が
あったからなのか、徹夜明けで搬入作業を続けてて心地よい疲れ
があったからなのか、店員のお姉さんが綺麗だったからなのかは
本人ですら定かではない。

後輩に肩をかりて部室に戻ったあと、なんとかチャリで研究室
に行ったはいいが、パソコンを開いたところでダウンした。
気がついたら5時だった。使い捨てコンタクトの耐久限界も超え、
こりゃダメだということで雨の中ウチへ戻る。〆切だったパンフの
表紙の提出は昨日創ってやつで良しとしよう。ベストよりベター。
そんな時もあるわさと心地よく眠りに入る・・・次の日、先生から
〆切が再び延びたと聞かされて極度の安堵感に満たされる事を
このときはまだ知らない。

11月23日(日)
昨日の夜飲んでたら友達からメールが。
「明日5時半に金山に迎えに行くから」とのこと。
思わず打ったメールが「何があるん??」
で、帰ってきたメールが「サッカーやるって言ったやん!」とのこと。
すっかり忘れてた。それまでに東国祭の準備とパンフの表紙を
進めとかんとヤバイ。って、そんなに上手く行くはずもなく、どっちも
ほとんど進まんまま蟹江中学校までサッカーしに行く。ナイター戦。

サッカーが終ってホッとしてたら電話が。
「サー〇ルKの××(オーナー)ですけど・・・」「・・・ぬおっ!」
そう、今日バイトがあるの忘れてて、始まった時にはまだ蟹江中の
前でのんびりしてるとこで。 そっから友達に飛ばしてもらって
チャリを置いてる金山まで送ってもらい、チャリで千種まで爆走。
ただでさえディフェンシブハーフやってたせいで筋肉パンパンやのに
とりあえず10分でバイト先まで飛ばす。もうヘロヘロ。
そっから3時間働いて、研究室に戻って東国祭の準備。
擦り傷はほったらかしで、髪の間に砂がつまったまま作業を進めて
終ったら朝7時半・・・あぁ、もうすぐ搬入が始まる。

自分のスケジュール管理も出来んくなってきてるのか・・・はぁ〜。

11月22日(土)
一週間が早い。
R社の就職情報誌TとBの撮影が増えすぎたせいで生活にひずみ
が出始めてる。面白い仕事やとはいえそろそろセーブしてかんとね。

総合写真展出展作品が帰ってこない。
応募規約を読み返してびっくり。返却は2週間程度後になります・・・
東国祭間にあわねぇ!!ってなことで、昨日急きょ他に出せる作品
をチョイスして写真屋に持っていこうとしたら・・・ネガがねぇ!!
日頃いい加減に扱ってると、いざというトキこんなコトになる。
仕方ないからさらに他に出せる写真が無いか選出。いっぱい
撮っといて良かったと安堵。出展作品は合同展に出す事にする。
あぁ、予定狂いまくり。

ちなみにこの前作ってた東国祭のポスター兼DMを載せときます。
お時間のある方はぜひお越しください。ポスターには書いてません
が、美術部門(美術・写真・書道)は25日(火)からやってますので
よろしくお願いします。

11月16日(日)
東京から帰ってきました。久々に親孝行。
茨城県在住幼稚園時代以来会ってなかったおばちゃんにも
久々に会い(俺は全くと言っていいほど覚えてなかったけど)、
「面影が残ってるのがすごくよく分かる」と言われた。20年前っすよ。
そんなに童顔っすか(^_^;

ま、そうは言っても、変わらないことと変わっていくことの両者を
上手に操っていくことはとても大事な事だとも思う。久々に会った
友達に「全然変わってへんなぁ!」と笑顔で言われるとちょっと
うれしい。変わってしまうことと成長していく事はまた違う軸を持つ。

写真展は佳作以下の枚数がめちゃめちゃ多くてうんざりした。
今後気をつけなあかんのは、「構図が綺麗過ぎるとそれだけで
終ってしまう」ってこと。詳しくは説明してあげない。
でも、1000〜2000枚一気に見て、そのあとに東京都写真美術館
にも行って来たんよね。一日中写真ばっかり見てると、やっぱり自分
の中で目指す方向を決めるのに小さくやけども影響を与えるもので。
ただ、小さくとはいえ、すごく根っこの方に影響を与えた気がする。
根っこが少し変われば、その先にあるものが大きいければ大きい
ほど、長ければ長いほど先に与える影響は大きい。ちょっとがんばろ。

で、来週は大阪なんよなぁ。今月の総移動距離なんぼになるんやろ。

11月15日(土)
昨日もHP更新しようとしてる間にホットカーペットの上でダウン。
ええ加減にしとかんとそろそろ風邪ひきそう。

ちょっと東京に行ってまいります。
(財)国際文化カレッジ主催総合写真展を見に。
ご報告遅れましたが、受賞は入選一点に優秀賞一点でした。

11月14日(金)
BBSの返事を書いてる途中にホットカーペットの上でダウン。
朝気がついたらフリーズしてた。強制終了させて朝イチから大学。
なんだかんだで一日に待ち合わせや約束、仕事が8つ。

最後は授業の後21時からショッピングモールの屋上でフットサル。
一日の最後にサッカーとかくると、めちゃめちゃ充実した感じがする。
3戦負けなし。最近負けてねぇなぁ・・・(笑)

11月13(木)
二連続徹夜の末、納得できないなりにもとりあえず仕事を終える。
やるべき事が溜まりまくってるのに、日々に追われて過ごすうちに
結局全ての〆切前に徹夜が続く。ま、バイトも入ってるのもかなりの
原因やとは思うけど。最近、鰍q社の就職雑誌の撮影が激増。
ここ数日毎日のようにそこらの企業に行って写真撮ってるんよね。
自分のためにもなるし、とりあえず金はいるしで仕方ないんかも
しれんけど。ちょっと考えんとね。

二日ぶりにウチに帰ってきたら、マンションの廊下の床が張り替え
られてた。グレーの滑らない材質で出来た床にかわってた・・・
・・・壁の色と合ってない。ものっすごい違和感。

11月8日(土)
やっと終ったよ。学会発表3発。
これで少しは楽になれるはず・・・と思ったら、まだまだ仕事は
つまったままで、手付かずのパンフレットの表紙創りと英文A4
13枚翻訳がまる残り。研究室のデータ打ち込みバイトを月曜朝まで
に仕上げつつ東国祭のアンケートにキャプション作り、パーテーション
数の概算・・・誰かラクにして下さい。「今週さえ越えれば」、「今週
さえ越えれば・・・」4月からずっとこんなコト言うてる気がする。
なかなかラクにならざリ。

(11月3日〜4日)
〜北海道⇒青森旅行続き〜
で、海鮮丼+カニ汁を堪能した後、誰も歩いてない夜が明け
始める函館の町をカメラ片手にぶらついてみる。とりあえずのんびり。
坂の上まで来た時、朝日が完全に昇り、横から照らされた函館の町
を見下ろしてた。時間が止まって、自分だけがその風景の中に存在
しているかのような珠玉の時間。(ちなみに今回のTOPの写真が
その時の写真。)ぶらぶらし続けてたら強烈に疲れが襲ってきた。
そらそうやわな。睡眠サイクルぐちゃぐちゃでほとんど寝てへんのに
アルコールぐびぐびいっとったんやし。ってなわけで、紅葉の綺麗な
公園に行く予定を中止し、チェックアウトを済ませていそいそと
JR函館駅に向かう。

が、青森行きの電車が出発するのが一時間半以上後とのこと。
一応電車の中に入れるようになってたから、売店で牛乳を一気飲み
して、駅弁(つぶがい弁当)を購入、自由席の一番後ろ、気兼ねなく
席を倒せる場所をキープしてのんびりと小説を読む。行きに読んでた
方は宿に着くまでに読み終えてしまってたので二冊目。
天気の崩れてきた函館の空を電車の中からのんびり見ながら
本を読む・・・幸せやね。函館⇒青森間約2時間半。あっという間やね。

青森駅に降りる。特にすることも決めてなかったんで、駅構内を
ぶらついてみる。よさげな観光地でもあれば儲けもんやと・・・
あったんよね。三内丸山古墳。縄文時代の出土品だけでなく、
当時の住居ややぐらを完全復元したところ。しかも入場料無料。
駅から結構離れた宿に荷物を預け、プラプラと青森市内を見ながら
駅に戻り、バスに30分揺られると着く。復元された場所は結構
広かった。何が広いって、空が広い。久しぶりに何もさえぎるものの
ないただっ広い空を堪能。魂が抜けそうになる。

・・・宿に戻り、おかみさんと話をしてると、どうやらそのおかみさんも
名古屋出身らしい。東海銀行で車内恋愛の末、結婚。旦那がこの
旅館の一人息子だったらしく、”こんなところまで流れて来てしまった”
らしい。人生いろいろである。息子さんたちがちょうどウチの兄弟と
同じくらいらしく、何かと世話焼いてくれた。さすが安らぎの宿。

一泊目のビジネスホテルの洗面台には”水とお湯、同時に出しますと
どちらかだけが出る場合がありますのでお気をつけ下さい”だった。
今日の部屋に付いてた洗面台には”水もお湯も出ません”だった。
さすが安らぎの宿。

安らぎすぎて朝起きれず、”お時間大丈夫ですか?”と電話で
起こしてもらい、おだやかな朝食をとり、津軽海峡を眺めつつ
駅へ向かう。昼過ぎにはもう名古屋に着き、夜にはそのまま
研究室の実測に出かけてる。その気になれば日本中どこだって
いけるもんらしい。”今度はねぷた祭りの直前から来るとおもしろいよ”
と言われて宿を後にする。国内一人旅もなかなかである。

(11月9日)
ひっさびさに落ち着ける日。どっから話そ。

まずは北海道やね、北海道(10月31〜)。
行ってきたわな、徹夜明けで。一睡もせず発表準備を進めて
(結局完成しないまま)名古屋空港に向かったんよね。空港で
すでにヘロヘロ。たった一時間半くらいやったんで、飛行機が空に
上がってから気がついたらもう下り始めてた。ずっと寝っぱなし。
目の前には例のごとく”寝てたので起こしませんでした。なんか
あったらお知らせください”シールが。これまで何回このシール
貼られてジュース損してるか・・・まぁ、よく寝るんっすわ。

ってか、ここでちょっと。なんで学会発表やのに一人でプラプラ
してるのか・・・金が無いがゆえ+一身上の都合により。
広告会社でインターンをやってたまましばらくの間は仕事を続けて
たんよね。忙しくてそっちに時間使えんくなってからそれを世話して
くれてた先生(ウチの研究室の先生ではない)とも(ものすごく柔ら
かく言うと)疎遠になってたんよ。でも、インターンをやってる最中
からマーケティング関連の学会に結果を発表しようってことに
なってたんよな。ってなわけで、微妙な関係になってしまったその
先生と、インターンを一緒にやってたもう一人と、一緒に北海道に
学会発表ってわけやったんやわ。もう一人のやつは未だにその
先生を手伝ってるみたいやし、仲ええから一緒にパックに申し込ん
だんやけど、3泊飛行機付きで6万ちょいってのは俺にとっては
アホらしい出費やったんで、奥の手”マイル”を持ち出し、往復タダ
で済ませ、函館では一泊朝食付き3800円の安ビジネスホテルに
泊まり、青森では朝・夕付き5500円の落ち着いた安宿に泊まっ
てた。JALが函館⇔青森路線を持ってなかったから名古屋⇒札幌
⇒函館⇒青森⇒名古屋という、なんとも情緒あふれるのんびり
一人旅が決行できたわけだ。

で、話は北海道に。
札幌についたとはいえ、まだ明日の発表パワポが完成して
なかったんで、そのまま函館に向かう。札幌⇒青森間、途中の
乗り換えで1時間のんびりと小説を読み、ホタテめしを買い込んで
電車に乗り込む。食ったあとはまた爆睡。宿についてもまた爆睡(笑)
21時に起きてフロントで美味い店聞いくと「飲みますか?」のひと言。
いっそのこと飲んでしまいたい・・・ってな衝動はとりあえず笑い飛ばし
て、とりあえずラーメン屋を聞き、行ってみる。ホテルを出るとそこは
かなり繁華街裏通りに相応しい怪しげな通り。来た時は明るかった
んであまり感じんかったけど、極端に怪しい。赤や橙色に光る
カンバンの下に、パイプ椅子に座るおばさん(おばあさん)。
「若い子いるよ〜」の呼び声。おばさんの後ろが店になっている
わけではなく、細い通路が闇に消えていく。その片側に店の入り口
らしき扉が見えなくも無い。店名「スナックオレンジ」・・・明らかに
スナックではない雰囲気をかもし出す店がホテルの向かい側にあり、
そこからラーメン屋まで同じ雰囲気を出してる店が5〜6件。
さすが3泊朝食付き11400円の宿。そんな道を通り過ぎ、外見
ぼろぼろの中身さっぱりなラーメン屋に入る。あっさりとした塩ラーメン
と、皮の分厚い水餃子。なかなかのものである。

そっから朝6時に完成。ろくすっぽ練習もしないままダウン。
昼から会場に行き、講演や発表を聴きつつ自分の番を待つ。
発表20分の質疑応答10分計30分。意外と余裕である。
だいたいいつもそうなんやけど、事前の緊張がすごいくせに
いざ始まるとどーってこと無かったりすることは多々ある事。

今んとこ一番緊張してたのは中学校の卒業式の答辞やったかも。

ってな話は置いといて、無事一つ目が終了したのでみんなで
函館山に夜景を見に。ありゃ綺麗やね。さすがは世界三大夜景の
ひとつ(函館・香港・ナポリ)のひとつであり、もちろん日本三大夜景
のひとつに数えられるだけはある(函館・神戸・長崎)。
ちなみに新日本三大夜景とかもあって、皿倉山(福岡県北九州市)・
若草山(奈良県奈良市)・フルーツ公園(山梨県山梨市)らいし。
ま、どーでもええけど、夜景を男5人で行くモンじゃないね(笑)
それぞれが勝手にボーっとしてました。ただ、一人だとかなり
居心地悪いんや老なぁ・・・と、思いつつカップルを押しのけて
写真取りまくってました。軽く飲んで宿に戻ったら0時。
二日目分の発表準備が終ったのは朝の7時やった。2時間だけ
仮眠をとり、会場へ。この日の発表は寝不足の性もあったのか
絶好調で、質疑応答にも何一つつまることなくスムーズに終了。
これで仕事は終わり。湯の川温泉にゆっくり浸かって疲れを癒し、
再び函館山へ(笑) 何でやろね。ゆっくり酒飲んでたら先生が
血尿+アルコールでぶっ倒れてた。そりゃあんだけ仕事してりゃ
そうなるわな。酔った先生をタクシーに詰め込んで宿に戻ったら
もう1時。うたた寝してたら4時に目が覚めた。体内の睡眠サイクル
がかなりおかしくなってるらしい。そのまま眠られへんかったから
ひとっ風呂浴びて、夜な夜な朝市へ(←変な表現)出かける。
夜も明けきらない朝市で出来たての海鮮丼とカニ汁を堪能する。

・・・って、長くなったので今日はこのへんで。

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