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徒然なるままに(65)

〜 睦月 〜 二千六年

1月29日(日)  

去年の2月22日に別れたっきり

もう付き合うことは当分ないと思ってた。

出会いは突然やってくるもので

こんなに早く・・・

1年も経たないうちに次の相手が見つかるとは思ってもみんかった。

一緒だったらいろんなところに出かけようと思える。

好きな写真もあのコとだったら楽しく撮りにいけると思える。

もう、めんどくさいから家から出たくないなんて言わない。

疲れてても時間がなくても

一緒だったら元気に外に出ようと思える。

一緒のときは恥ずかしい姿を見せないように禁酒する。

友達にだって紹介したいと思える。

実は、親もすでに認めてる。

正月に会ったっきりやけど・・・

今度のバレンタインデーが終わったら連れ戻しに大阪に行って

一緒に東京で暮らそうと思う。

お金だっていっぱいかかってしまうけど

大阪、奈良、千葉、広島と

転々と落ち着かない生活をしてきたあのコに

ちゃんと居場所を作ってあげたいと本気で思う。

これから、ちゃんと付き合っていきます。

末永くよろしくお願いします・・・「ロードスター」


(参照:2月22日の元クルマとの別れの日の日記
http://www.cm-sy.bb4u.ne.jp/~w-salt/diary-03/tureduregusa-56.htm)


1月21日(土)  

カラダのバランス整えようと、ジムに通い始めた。

とりあえず測定。

「身長-175cm 体重-65.8kg 体脂肪率14.8」
体重3キロ増。

理想値を100としたときの数値:
「体重=97.5 筋肉量=97.6 体脂肪率=97」
全数値標準に近く、各々の数値にブレの少ない標準体型。
体格判定は<理想的>

基礎代謝量1729(標準値1579)
辛いもの食べると汗がダラダラ出ます・・・って、そういうこと??

むくみ0.317(標準値0.3〜0.35)
むくみ経験知らず。

フィットネススコア83pt(一般値70〜85・アスリート90〜)

要は何やっちゅうと・・・まだまだ大丈夫やってことっしょ。

とりあえず筋肉量をもちっと上げてこうかなと、ジム通いがスタート。
心置きなく汗を流せるのは精神衛生上かなり良い。第二回目の今回、調子こいてソールの硬い靴で5キロ走ったら、ふくらはぎパンパンになってしばらく休養が必要になってもた・・・イタイイタイ。

ゆっくりやっていきましょ。ゆっくり。

んでもって、ランニングシューズ買いましょ。

加えて、腹に腹筋の線を戻しましょ。

で、健康的に暮らしましょ。


1月16日(月)

 

友人HPで見つけた生年月日占いを。
設問に答えて出てくる答えならばまだしも、誕生日だけでこれが出てきますか・・・と。全部とは言わないまでも、結構な部分で納得できてしまえる。面白かったのは太字のところ。仕事のところは嬉しかったね。今のところ、きっちり当てはまった仕事に出会えてるかなと。
にしても、女性に恵まれるくせに自分で幸せを壊すのか・・・むむむ・・・。
<<http://tanpopo-tane.com/top/fortune1.asp>>


⇒小ぢんまりとまとまった雰囲気の人が多く、きゃしゃな人も小太りの人もいるが、清潔なムードで女性にもてる人が多い。人あたりもよく、人に合わせるのも巧みで、下町ムードただよう、人気者だろう。
根っからのお人好しであるのはよいのだが、自分の世界を作ることに一生懸命で、そのためにはうそをついても平気でもあるし、また、休んだり、考えたりすることが苦手な貧乏性であることから、やや軽薄に見えるきらいがあるかもしれない。どちらかというと努力で何かをなしとげるというよりは、要領のよさでのりきっていってしまう。
カンは鋭く、自分のためにならない人にはとことん冷たくすることもできる。数字に強く、現実的で、実際的に”今、自分はどういう状況におかれて、どういうものが必要か”ということを見失うことなく、実務的でリアルな事の運び方をしてゆく。ロマンチストにはほど遠いが、地面に足がついているのでその点はとても頼もしい。元来は正義感は強いので、人にうそをつくことがあっても、それほど恨まれたりもしないだろう。すべてにおいて大変器用で、手先の仕事や歌など、人並み以上にこなすので食いっぱぐれることなどは少ない。特筆すべきことは、女性に大変恵まれる人が多く、有能ですばらしい妻をもち、子供にも恵まれる人がとても多いことである。そのすばらしい家族にも秘密にしてしまうようなことを起こさぬように用心してほしい。
まじめで小心者のくせに妙に遊び人で、自分で自分の築き上げた幸せをこわしてゆくような人もいる。大政治家や大商人になる器ではないが、生涯金銭に困ることはなく、庶民レベルでのビジネスなら成功し、幸福な家庭を営むことができるだろう。
あまり体は丈夫ではなく、ことに大腸、腎臓に気をつけてほしい。数字をあつかう仕事、人の心をあつかう仕事、サービス業、趣味を生かした仕事、など器用さや、小まめに動けるエネルギーを大切にした仕事をみつけること。

・・・ま、あくまで占いですが。興味があればぜひ。


1月15日(日)  

旅日記〜南米編No.9悪路〜


1月15日(日)  

忘れぬうちに書いておこう。

インド人多忙ビジネスマンからのアドバイス。

寝る前に必ずヨガをする。それによって一日のフィジカルを完全にリセットをする。そうしてから眠ることで初めてちゃんと疲れが取れるのだと。

そして起きてからストレッチ(柔軟体操)をする。これによって体を起こし、すっきりとした目覚めを呼び起こす。

カラダが起きたら今度はアタマを起こすために瞑想に入る。そのとき、声を「Ω(オーム:ム=ンムッって感じ)」と出す。この声の震えによって、脳に振動刺激を与えてアタマの目覚めを誘うという。

そして毎日ちゃんと水を多く飲む。

これだけで、毎日朝6時に寝て12時に起きるという昼夜逆転生活の中、10年以上もシステム関係で机の前にかじりつきっぱなしの仕事を続けてても元気に続けられているという。もっとこまごまと説明もしてくれたが、生体学的にも正しいと思える説明だった。

ヨガだ。ヨガ。

「残念ながら日本ではヨガは女性が主流で・・・」

「バカな。健康でいることに女も男も無いのに!」

・・・ハイ、ごもっともです。
ってことで、彼から後日ヨガの教材が送られてくることに。

にしても、毎日ちゃんと水飲むってそれだけのことが結構難しいんよなぁ。


1月14日(土)  

体調不良の雨の休日。
朝起きてYahooの天気予報とにらめっこ。
とりあえず午前は大丈夫と健康的に外に出る。

漫喫⇒写真屋⇒TUTAYA⇒本屋⇒クリーニング屋⇒スーパー⇒ケーキ屋・・・

なんとなくケーキが食べたくなる時もあるのだわ。
基本的には和菓子+玄米茶好きやけど。

ウチを出てまず漫喫3軒回って旅中に読み逃したイブニングを探す。
目当ては先週号から月イチ連載が始まった日本橋ヨヲコの「少女ファイト」。最近好きな漫画家の連載がスタートして幸せな限り。窪ノ内英策『チェリー』(スピリッツ)、原秀則『ほしのふるまち』などなどある中、一番押しなのはヤングサンデーでダービージョッキーを描いてた一色登希彦が小松左京の原作で描いてる『日本沈没』。終わるまで原作読めね。

で、袋いっぱい抱えて帰って昼メシ食べてたらザーザー降り。

完璧な時間配分に軽くガッツポーズしてから家中掃除した後、
「24シーズン4」見つつうたた寝。

再びメシ作って食って、徐々に体調を戻しつつある。

今週もどしてしまわんとキツイ。

なんせ来週からまた休みナシの生活に突入する。

誰が「当分仕事無い」なんて言うたんや・・・休み明けて一週間しかのんびりでかったやん。求められるうちが華。とりあえずもう一回気合入れなおそ。


1月12日(木)  

最近、仕事がひと段落したおかげで、早く帰れるようになった。
ので、会社帰りに「ALWAYS三丁目の夕日」を見に行った。

情報化のせいで失ったのは「優しい嘘」と「純粋な驚き」かなと。


1月11日(金)  
宗教は方法論発言の追記。
「深い河:遠藤周作著」読みつつガンガーへ向かったせいか、妙に宗教について、神って存在について考えてた。結局のところ、宗教ってのは自己との対話(自分が感じ考えることをしっかりと無意識から意識へと引き上げる作業)をスムーズに行うための方法論に過ぎんのちゃうかなと。

答えは自分が導き出すもので、そのやり方のひとつとして、祈りがあったり、修行があったり懺悔があったり瞑想する時間がするるだけであって、聖書・お経・コーランなどの教義や禁忌や規律や瞑想ってのが存在するのは、結局のところ自己対話をスムーズに行うための媒介としての存在に過ぎんのやないか・・・神って存在自体ですらそのための媒介に過ぎんのでは・・・とかとか。

そう考えると、宗教を基軸にした対立なんてもんは

A「俺はこうやったほうがちゃんと物事を考えやすいねん」
B「俺はちゃうで。こうやった方が考えやすいねん」
A「そんなら俺なんかこうやったら考えやすかったで」
B「そんなんオッケーやったら俺なんかこうやで」
A「それさっき俺ががつこたやつやんっ!どけっ!
  俺なんかこうやってこうやってなぁ・・・」

って、笑い飯の漫才に近いレベルでその方法論の喧嘩をしてるだけなんかもしれんな・・・と、思えて少し面白かった。

だから、有神論者と無神論者に違いなんか本当は無くて、ちゃんと落ち着いて自分のこと、自分の周りのこと、それよりもっと大きなことも少し、考える時間をちゃんともってれば良いだけなんやないかと。旅でも趣味を通してでも、ちょっと落ち着いて考える時間を持つだけで、もしかしたら効果は一緒かも・・・とか。

要は解釈の仕方だけなんやけど、方法論ってとり方すればこんな感じかなと。

1月9日(月)  

ただいま〜。
本日インドより帰ってきました。

負けて帰ってきました。インドに。
いや〜、気持ちいいくらい完敗。
とりあえず体調を崩さず戻ってこれただけが唯一引き分けの部分かね。
あとは全部負けてきた感じ。

「インドはハマるか二度と行かないか」

って、そこまでの特殊性を感じなかったのは自分の感受性が下がっているからなのか、相対比較できる対象を多くストックできているからなのか。インドが極端に特別な国という印象はなく、経済的・衛生的・都市的にも発展途上であり、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の多い国。国内外を問わず争いの歴史あり、被統治の歴史を持つ国特有の人の荒れ方をしている。とはいえ、人懐っこいアジア特有の雰囲気も残してはいる。街は汚く衛生的には少し悪いところが多いといったところ。鼻の穴と耳の穴は真っ黒になる。

ハマるほどインドに身を浸す時間もなく、二度と行きたくないと思えるほど憎むことも出来なかった。・・・ま、とすればもう一度行くことは考えにくいけど。


そんな中で一番印象が強かったのはやはりガンガー(ガンジス川)。頭の中に長淵剛の「ガンジス」がリフレインしっぱなし。

「観光客が行ってよい場所ではなかった」というのが素直な感想。

「観に」行っては行けなかったのだと。

彼らにとっての聖なる川。

無知なまま土足で足を踏み入れて良い場所ではなかった。

一番南のアッシーガートからスタートして、一番北の橋の袂までひたすら歩いてみたりはしたけど、異文化に対する理解不能の壁は越えられなかった。

沐浴する気で現地までいったものの、自分がその聖なる川に流してしまいたいものが何も無いことに気付かされ、入ることがためらわれた。ヒンドゥー教徒でもない自分にはガンガーに恐れも魅力も、答えを探す拠り所としての存在感も感じることが出来んかった。

「答えは自分の中にしかない」

極論やけど、宗教が方法論でしかないのだとしたら、自分に一番しっくりくるのは仏教やと改めて認識。帰ったら禅寺に行ってみたいなと。

いろいろとじっくり考えることが出来た一人旅ならではの良い時間。

一番強烈に自分に刻み込んだのは、

「一日一日を、ちゃんと感じて・考えて大切に生きる」

って、ごくごく単純なこと。でも、忙しかった毎日の中で、気付けば毎日がドミノ倒しのようにバタバタと過ぎていく。一つ一つのドミノが何番なのかとか何で出来てるかとか、考える余裕も無かった。そんな単純なことですら旅に出んと気付かんくらいやったんやから、相当病んでたんでしょ。思いつくがままに考えたことを書きとめていたら、A4サイズの白紙のノートに37ページ分書きなぐってた。カラダの悲鳴は聞こえても、ココロの悲鳴は聞こえにくい。アタマにもっとココロを優しくしてあげるように注意しといた。

に、しても寒かったんよ!
毎日寒くて寝れんくらい。建物が酷暑にあわせて通気性よく造られてるせいで隙間風は入ってくるし、熱はこもらんようになってるし。毛布二枚くらいもらって包まって夜を過ごす。帰国してネットしてたらこんな記事も。
http://www.asahi.com/international/update/0110/001.html
↑ちょうど帰国日。バナラシからデリーへの電車帰ってきて朝6時に駅に着いた時、確かに寒かった。寒かったなぁ〜・・・。

さて、明日から仕事だ。

12日も連続で休むと、それに慣れちっててちと不安。


1月1日(日)  

いろいろあった2005年も無事に終わり、
年の始めを海外で過ごすという、一見社会人っぽいような、
でも実は全く社会人っぽさとはかけ離れた旅で一年のスタートを
きろうとしています。

今回の旅のお供は、いつものように
「PENTAX MZ-3」と「50mm」「17-28Fish Eye Zoom」「135mm」に、
年末にボーナスで奮発した
「Nikon F5」と「Nikkor35mmf/2D」が新たに加入。
かなり重たいっす。フィルムはVelvia100を21本。

またちょくちょく旅先からも書き込みできたらよいな・・・とは
思いつつも、この短期間の旅でどこまでそれが可能かは疑問ですが、
なんとか探して書き込みます。

とりあえずあと数時間後には出発。
準備・・・終わってません!ま、なんとかなるわな。

行ってきます!!

本年もこのHPともどもよろしくお願い申し上げます。


   

 

 

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