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徒然なるままに(51)

〜 長月 〜 二千四年

9月26日(日)

 

前回雨で流れたせいで久しぶりの11人サッカー。
前日降った雨のせいでグランド整備に30分もかかる。なんとか試合ができる程度に整備してから始めると・・・途中でドシャ降りの雨。雨ってかスコールやね。降り方も強さも亜熱帯。「ここはどこやねん」と言いたくなるも、サッカーは雨で中止になんかならんので、何もかわらず続ける。出続けるドーパミン。久々にスライディングなんかしたわ。帰ってきて膝を見たら久々に擦り切れてて、寝て起きたら布団に体液が・・・あぁ!!


9月25日(土)

 

大阪に帰ってきた。
最近帰りすぎかなと思わなくも無いくらい度々ぶりの帰省。熊本から雅也が帰ってくるからってんで担任の先生を呼んで呑み会。前回二日酔いでドタキャンした先生。7月5日参照。 今回はなぜか集合時間前から呑んでたらしい。もう意味不明。でも、ものすごいいい先生なんよね。かなり影響を受けてます・・・いい加減な(いい加減に見せとく)部分とか(笑) 久々に騒ぎ倒すような呑み方して、ダウンしたのは朝4時。先月同様ヒロヤんちで倒れてた。完全二日酔いを昼過ぎまでに何とか治して、めがねのレンズを交換しに行って夜に名古屋に向けて出発。
今回の帰省・・・一泊二日。


9月20日(月)

 

なんとなく酒が呑みたくて、金のない男二人は月曜日生100円の高架下居酒屋B屋にグダグダ呑みに行く・・・と、店にいるのはなぜかひざ上チャイナドレスを身にまとった店員。違う趣向の店に変わったのかと思って一瞬躊躇するけど、どうもそれ以外はいつも通りの居酒屋。
いやいや、いつもGパンTシャツの姉ちゃんの服が変わるだけでおじさん達の心は浮かれまくってがっちりキャッチされっぱなし。話は途中で上の空になり、ついつい視線が泳ぐバカ二人。「ちゃんと話してなさい」と店員に言われる始末。次の日結構忙しい二人は2時間ほど呑んですぐ帰るつもりが、結局なんだかんだで閉店まで5時間も呑み続けることに・・・店の戦略どおりに動くいいお客さんだわ。でも、こんなことで生きてる幸せを感じれちゃうバカさ加減がやっぱり幸せ・・・。

 

9月18日(土)

 

またまた新仕事。
研究室に舞い込んできたHP作成の仕事。
一兆円越えした某企業を退職された方々が集まって作った会社のHP。もちろんHP作るためにはその企業を理解せなあかんわけで、また生産方式とかなんだとか勉強せなあかん。かなり協力的で、会社にも入って行ってええらしいしい、結構ワクワクしとります。
買われたのはこれまでやってきた結果。ってわけで、前回研究室関係のHP作成で手がけたのと同様、タロウとコンビで取り掛かります。相変わらず構成や内容とかは全てタロウにやってもらって、デザインと写真だけやろかなと。

結局、チャンスなんてもんは”わらしべ長者”みたいなもんなんやと思うんよね。誰がどうだまされたら恥ずかしいのにワラにアブを結んで歩く?でも、それでもワラにアブを結んで歩いたからこそ、彼は紆余曲折を経ながらも長者になるわけで。何が言いたいかっちゅうと、アホくさいと思っても、こんな小さい仕事・・って思っても、自分に与えられるチャンスの種はとりあえず片っ端から(素性が明らかで信用できる人からなら)もらっといたらええんやと思うねん。そしたら、その結果とか、それをやってく過程が誰かの目に留まったりして、その誰かから次のチャンスが舞い込んでくるかもしれんやん。で、その仕事をやってくと誰かが・・・っていうを繰り返すことが人間をでかくしてくれるんちゃうかなぁとか。

「長者」ってトコに目が行ってしまうと、ついついその前段階の「馬」を手に入れればええんやって頭が動いてしまうもんやと思うねん(ワラしべ長者では田畑と屋敷の前は馬だそうです)。馬と長者の地位を交換したやつがおるっていう情報が溢れてれば溢れてるほど人は馬を連れようとするっしょ。情報ってのはそういうもんやと思うねん。けど、そういうこっちゃなくて、ホンマに大事なんは交換を繰り返していく中でしか身に付いていかんもんがあるってことと、背伸びせずに今の自分にあったトコ(ワラとアブ)からスタートするっていう謙虚さなんやないか・・・って、わらしべ長者を拡大解釈して遊んでみたり。

いろいろと情報が入り過ぎると現実が厳しいものにしか見えんくなくなりがちやけど、考えすぎて動けんくなったり、くだらんプライドが邪魔しだしてアブを持てんくなったら・・・そのへんが自分の限界かなと。


9月17日(金)

 

またお仕事をいただく。
今月末、某私立大学で行われるRナビ講習会のバイトをやらないかって言われて断りきれずに受けてみると、送られてきた告知ポスターには「講師:R東海 ○○渉」って。・・・いつのまにか社員になってました。
プレッシャーきついなぁ。また実測始まったし、今月あと二週間、かなり
しんどそ〜やわ。

旅日記〜第26話「バンコク・3」〜 UP
旅日記〜第27話「旅の終わり」〜 UP
3年半越しで終わりました。もうちょい軽めに南米編は・・・いずれ。


9月16日(木)

 

酔っ払った。月・火・木と研究室でお酒。週3はキツイ。
アホほど珍しくて高級な日本酒が毎日のように空瓶に化けていくのを(クイクイ空けながら)にこやかにただただ幸せな気分になっておりました。研究室で先生と呑んでると後ろめたくなくて良い。ま、ま、そんな中でも水曜にあった修論進捗報告ゼミをなんとかギリギリかわす感じで乗り切り、そろそろちゃんとスイッチが入ってきてくれたおかげでさほどの苦労も無く机に向かえるようにもなり、徐々に普通の生活に戻ってきてます。で、おそらくあと数ヶ月すれば普通を通り過ぎてアホみたいに忙しいのがまた普通になっていくのを予測できながらも、今はまだ普通を楽しんどこ・・・。


9月12日(日)

 

来月、ウチの大学で開催される就職ガイダンスでお話をすることになった。先輩の就職体験談コーナーって感じのやつで、持ち時間は20分。パワポをカチャカチャと3時間ほどいじってある程度完成。どこに焦点を当てて話すかが難しい。正直、就職関係の本を一冊も読んだことがないから何が一般的かすら分かってないんやけど、とりあえず就活2回、2年半にもわたる自分の就職体験とそっから得たもんをぶっちゃけてこようかと思ってます。ウチの大学からは特殊なトコに就職したんで、ある程度抽象化して彼らの就活に活かせやすくはするつもりなんやけど・・・後は意識の違いの問題かね。

ただ、結局は当たり前のことが大事なわけで、それ以上のことは言えんのよなぁ。就活で当たり前に大事なこと・・・自己分析(PR)と企業・業界研究っすわ。結局それにつきるような気がしてます。あとは面接官と会話がきちんと成立してればいいのではないかと。

お時間のあるN工大生は学年に関わらず聞きに来てみて下さい。


9月11日(土)

 

中学ん時の友達が役者になってた。
舞台やるから見に来て・・・って手紙をもらったので、研究ほったらかしで大阪に二泊二日で出かける。夜中、大阪に向かう車の中では「逃亡者」の主題歌「時の船(松たか子)」。国道23号(海沿い)を走ってると、気分は完全に逃亡者・・・いろんな意味で逃亡者(笑

舞台ってのはあんまり見る機会が無くて二回目なんやけど、楽しめました。人間が発する生(ナマ)の力ってのはスゴイね。ハコが300弱で舞台と客席の距離がめちゃ近いので、俳優さんたちの勢いがそのままこっちまで届く。簡単に鳥肌とかブワ〜って出たりします。画面に二次元で送られてくるデータでは絶対にわからない凄さ。その分からないモノを感じさせないかんのよなぁ。「伝える」ってのはスゴイコトです。目指す方向は多少違えど「負けちゃおれん」って。

帰り、ちょっと散歩がてら帰ろうかなと、行きに通った道とは違う方に向かうと、通天閣の「HITACHI」の「C」の文字の真横に大きな夕日。気分は「大きな玉ねぎの下で(爆風スランプ)」って感じでのんびりと天王寺動物園の間を通ってる道路を通って駅まで帰る。いや、待ち合わせてたペンフレンドが来てくれなかったとかじゃなくてね。あくまで雰囲気が。ちょっと幸せな気分。例のカラオケ屋台たちは完全に撤去されていて、ただの綺麗な歩道に変わっていた。フェンスを隔てた園内には夕暮れ時を幸せそうな家族連れやカップルがのんびりしていて、こんないいモンを見た日は素直にその幸せそうな雰囲気を「良い」と感じれてしまってたり。少しは大人になったんでしょか。頭の中に流れてきたのは「幸せをありがとう(ケツメイシ)」


9月9日(木)

 

年甲斐も無く完全にモラトリアムな感じが続いてて、10時間以上寝るのが続いてる毎日。どっかで逃げることばっか考えてたりしてたのを打破してくれたのはやっぱりサッカーやったり。たった二時間ちょいでもうヘロヘロ。アクエリアス⇒903⇒アミノバリュー・・・と、水分総入れ替え。
かなり体は軽くなった気はするけども、こんなにいろんなもん入れても大丈夫なんやろかね。にしても相変わらずアミノバリューは不味い。さすが製薬メーカ製。この不味さは良薬の証拠なのかなんなのか。


9月8日(水)

 

W杯一次予選インド戦。
ハーフタイム中の停電で選手がロッカールームから出てこれなく
なったときの実況・清水さんの一言「ピッチには控えの選手が7人・・・
フットサルでもしますかぁ」って、おいっ。W杯だよ、W杯予選。
思わず1人で笑ってました。にしても、その空いた時間を利用して
ジーコにサインを求めてくる警備員が十人以上・・・のどかだわ。
ま、なんにしても勝ってよかったっすね。

旅日記〜第25話「のんびり」〜 UP
旅日記〜旅コラム(2)〜 UP


9月7日(火)

 

台風・地震・噴火・・・って、どこまでいくんでしょか。
「サバイバル(さいとうたかを)」が売れるようになったら面白いのに。

ってか、周りでも災害に備えた準備をしてる人が増えた。
ウチはたいてい非常時なんで、非常食だけはいっぱいあるんやけどね。
水とかも買うとかなあかんのか。他は旅グッズと登山グッズでほとんど
まかなえそうな気もしてる。

にしても、「防災グッズ」っておかしない?
どっちかっちゅうと「被災グッズ」やと。
ま、被災したあともずっと災いは続くからってことかね。
くだらん重箱つついてるより備えなね。
備えあれば憂い・・・が、ちょっとは少なくなるか。


9月5日(日)

ドシャ降りの雨でサッカーが流れたんで、ちょっとまじめに実験室を作ってた・・・けど、すぐに飽きて整理してたダンボールの中に発見した「エリア88」に没頭。久々に読んでハマる。エンディングまで読んでその終わり方にむなしくなって帰宅。にしてもよく降るねぇ。

旅日記〜第24話「再びアユタヤ」〜 UP

9月4日(土)

 

ただいまぁ〜。
いや〜、疲れた疲れた。
北海道に着いてすぐジンギスカンを食いに行ったのを皮切りに北海道名物のオンパレード。ジンギスカン(松尾ジンギスカン・すすきの)、スープカレー(心・札幌)、新鮮な魚介類とお酒(一心太助・小樽)、ジャガイモとコーン丸焼きとコーンスープ(木のいい仲間たち・美瑛)、味噌バターコーンラーメン(味噌ラーメン専門店欅・札幌)、勝手丼(和商市場・函館)、豚丼(ぱんちょう・帯広)、六花亭本店限定サクサクパイ(六花亭本店・帯広)・・・と、信じられんくらい食いまくってました。

食ったのもすごいければ移動した距離もすごい。着いた次の日に学会に行った以外は完全に観光モード。学会終わったらすぐ飲みに行って、次の日朝から車を借りて美瑛に行って北海道っぽい雄大な景色を眺め、札幌に戻ってラーメンを食べ、ツタヤでCD借りて0時すぎに宿に戻って一時間半の睡眠の後、3時半に釧路に向けて出発。6時間後に釧路について、湿原を観光して阿寒湖に行った次にオンネトーの美しさに浸り、帯広に向かうとそこではラリージャパンの前夜祭がやってて完全お祭りムード。次々と通り行くラリーカーを見てから札幌に戻ると12時半、次の日7時起きで札幌観光に出かけて空港近くでレンタカーを乗り捨て・・・で、まる2日車をレンタルして皆で走った総距離が1300キロ。借りれた車がアコードで、凄く運転しやすく、疲れにくかったせいかいくらでも運転できた。ちょっとしたアクシデントで安く借りれたんやけど、やっぱ高い車はちゃうね。にしてもハードな旅行っしたわ。 写真は・・・いずれまた。


 

 

 

 

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