TOP Recently  BBS

徒然なるままに(50)

〜 葉月 〜 二千四年

8月29日(日)

 

15時間くらい寝た。

明日からとりあえず北海道行ってきますわ。学会って名目で・・・。

 

8月28日(土)

 

平均睡眠時間が11時間を超える今日この頃・・・からだが腐りそう。
昼から車のタイヤを新しくしてもらったら車が生き返ったみたいに挙動が安定して、運転しやすくなった。いったいどんな状態で運転してたんだか。タイヤは命を運んでます・・・いや、マジで。もらったときに空気圧が50%まで低下してて、あわてて入れたけどひび割れがひどかったんよね。あんま気にせず「こういうもんや」と思って走ってたけど結構危なかったわ。変えてからはものすごい快適です。

で、久々に11人サッカー。
指定場所に来た対戦相手は・・・なぜか野球チーム???
勘違いして申し込んできたらしい。インターネットで対戦相手を見つけれるのは便利やけど、まさかこういうことが起こるとは。なかよくサッカーしてきました。課題だった3人目の動きをじっくり練習できて、点を取る練習としてはある意味いい時期にいい相手やったかも。この年になってまだコーナーキックの精度が上がってます(笑

旅日記〜第23話「遺跡公園」〜 UP
旅日記〜「旅コラム(1)」〜 UP ・・・コラムっていうよりエッセイだわ。

 

8月27日(金)

 

日々、頭のもやもやが晴れていってます。やっとやね。長かったっす。

晴れた頭でぼや〜っと床に寝転がってちょっと頭動かしてみたりしてみたら行き着いた先が、自分が人間的に惹かれる人間像。女だとか男だとか関係なく。たぶん、結局のところ、自分のことを自分で規定してしまわない人なんだわ。社会人だからどうのこうの、××大学だからどうのこうの、普通はどうこうだから・・・とかって、よく分からんモンで自分に囲いを作りたがるんじゃなくて、「まだ変われる」って、心のどっかで思ってたりする人。ただし、そうやってったときに、満足の置き場所をミスると決して幸福には出会えにくかったりするんやけどね。妥協のない幸せってなモンがどっかにあるならいいんやけど。

ただ大事なんは、自分の中に変わらないものを持ち続けながら常に変わり続けることなんかもしれへん。何も変化しないものなんかホンマはなくて、時々刻々と何もかもが変わっていく中で変わらないものを維持したければやっぱり自分も変わらなあかんのよね。で、その変わり方が激しいと周囲には化けたように見えたり。本人が変わることを放棄してへんくて、化けることにまだ何かしらの期待してるやろうなぁ・・・っていう人をみるとドキドキする。「変われるってドキドキ」なわけだ。いいCMだわ。

何かよくわからんけど、ある到達点に向けて何かをしてて・・・いや、今は何もしてへんくせに何かに化ける自信を持ってる人もいたり。「こいつは次に何をしでかすんやろう」と、思わせられる人間に圧倒的に惹かれるんよね。あんまり詳しく書くと、誰のことを書いてるのか分かりすぎて他人のプライバシー侵害しそうなんで書かへんけど、かなり面白い化け方をしそうな人間がおって大変楽しませてもらってます。しかも、だいたいそういうやつはそのことをいともさらっと言ってのけるからまた面白い。「俺、○○になりたい」じゃなくて、「俺、○○になるわぁ・・・」みたいな。

で、自分でそんな言葉吐いたことあったかなぁ・・・と。大学入って一年目か二年目か、まだ二十歳そこそこやったと思うんやけど、高校の同窓会で酒飲んで元担任の先生に向かって「先生、俺二十代で年収一千万稼ぐようになるわぁ・・・」って。あと5年弱しかねないやん。どうりで研究には気が入らんわけだ・・・って、ただの言い訳でした。

 

8月23日(月)

 

TOPの写真更新。
剱小屋から20分登った一服剱より朝日を眺めて撮りました。
三脚立てて絞り優先F11、UVフィルター、フジVelviaのDaylight(ISO50)。

旅日記〜第22話「スコータイ」〜 UP

 

8月22日(日)

 

調子悪ぃ・・・って、もう二週間。
マイナス方向に行ききった感じっすね。

で、そんな中平日はほかの人の研究実測でヘロヘロになり、全く自分の研究に身が入らないまま一週間が流れていって、微熱は収まらんまま岐阜までラフティングって物をしてきました。5〜10人くらい乗れるボートで川くだりするやつ。楽しかったっすね。途中下車して崖から飛び込みしたり。結構水が綺麗なのに驚いたり・・・。

で、6人がそのままウチに来て呑み開始。毎度のごとくみんなが掃除してくれるのでかなり部屋がすっきりする。2週間ぶりくらいの酒を呑むと結構いい気持ちで、そのままダウン。朝、みんながバタバタと帰ったあとも何もする気がせず、寝る。昼に起きて洗濯して昼飯食って寝る。夕方、ハンズまでクロッキー帳だけを買いにプラプラ栄に行ったら祭りで道路封鎖されてて人だらけ。その人ごみを素通りして文房具を衝動買いしたりで帰る。車の中が心地よい。こんな日は誰かに電話したくなるんやけど、酔っ払ってずうずうしくなってりゃ良いのにこんなときに限ってシラフで。誰にもかけれずにぼや〜っとテレビから離れられなかったり。自分から連絡したりすることなんかほとんどなくなってたなぁ・・・とか思ったり。で、活字に引きこもったり。明日、3日ぶりに研究室に行こう(笑)

旅日記〜第21話「別れ」〜 UP

 

8月17日(火)

 

先週の不思議発見のキリマンジャロの風景が忘れられない今日この頃・・・アフリカか。

友人がちょいちょい海外に出かけていく中、気が付けば8月も半分以上終わってもーたね。旅に出てないと時間が経つのが早い。時を意識せんからか何も変化してへんからか。

疲労蓄積か夏バテか夏風邪か。微熱を引きずったままとりあえず夏バテによさそうなネバネバ系のおかずを作って食べて寝る。足りへんのは「やる気」な気がしてしゃーないけど、とりあえず体調のせいにして今日も早々に就寝。

旅日記〜第20話「トレッキング・3」〜UP
一日ずつ一話にするのは東南アジア編だけにしとこ。

 

8月16日(月)

 

とりあえず心置きなく一週間サボってみた。
サボると決めたからにはパソコンも本も何も開かんくて・・・。
癖になる前にそろそろ気合入れ直しっす。

とりあえずサボってた先週の様子を軽く。
月曜から実家に帰っていつものメンバーと呑み、海外出張でおらんかった親父以外の家族4人が4時間だけすれ違いざまにメシだけ一緒して、みんな生きてることだけを確認して帰ってきた。

で、二日酔いが綺麗に残ったまま車を飛ばして名古屋に戻って30分で研究室の仕事を終わらせて山に登る準備。意外と手間取って仮眠をする時間も無くタニロが迎えに来て富山に向かう。もう1人いくはずだったM氏は超過労につき血尿を出してダウン。タニロの運転で剱岳を目指す。

23時に名古屋を出発して小牧から高速に乗り、東海北陸道の終点の飛騨清見で降りる。そこから山道と国道で立山国立公園に向かい、立山駅に着いたのが朝4時半。一時間だけ仮眠をして6:10のロープウェイで美女平に。立山駅から先は一般自動車が入れないため、ロープウェイとバスで出発点となる室堂に行くことになる。徹夜と移動による疲労のため二人ともほぼ熟睡(笑) 美しいといわれるルートをほとんど見ずに登山に備える。バスに乗ること50分。標高2450mの室堂に近づくと、今回の目標である剱岳がはるか彼方に悠然と、ただそこにいた。第一印象・・・めちゃめちゃかっこいい。そして遠い。

幸い天気は快晴。
登り始めて一時間。この一年、かなりサボってたのが露呈。上まで登れるか心配になるくらいしんどくて不安。それでも一歩ずつ、一歩ずつ足を前に出すしかない。一歩出したら次の一歩・・・を、ほとんどエンドレスに。で、3時間ほどかけて剱小屋にたどり着く。
当初の予定ではここまで。でも、天気が良かったのと、まだ体力的に大丈夫だったので往復6時間かかるといわれている山頂に挑む。

これがまたキツイ。キツイと同時にヤバイ。
荷物を宿に半分置いてきたときに水の配分を間違えてしまい、両者とも完全に水が足りない。それでももう戻るわけにも行かず、ただひたすら足を前に出す。「剱岳」だと思って登り続けたのが「前剱岳」で、登りきったらその向こうにそびえ立つ剱岳。チャレンジするにはあまりにも大きすぎる。ほぼ崖だけで創られたルート。本当に登れるのかと不安が頭をよぎるがとりあえず進むしかない。進めば・・・進んだで、80度や90度はざらに出てくる崖の連続。「蟹のタテバイ」と呼ばれる難所を、チェーンだけを頼りに登っていく。両手両足のうち3点が崖に固定されてないと落ちる。落ちたら・・・谷底まで真っ逆さまで、確実に死ねるやろね。支持した3点のうちどれか外れたら死ぬ、外れたら死ぬ・・・と、ビビリながら登っていく。確実に一歩一歩。

その積み重ねが崖すらも越えて山頂に自分を導いてくれる。
山頂からの眺めは最高!たった数百メートル違うだけで見えてくる景色がまったく違う。眼下に広がった山々を眺めてると、またちょっと頑張ろうと思えてくる。登らなければ見れない景色があるなら、とりあえず頑張って登ってみるのも一興やないか・・・と。来年からの話ね。

で、行きはヨイヨイ帰りは・・・って、帰りは帰りで「蟹のヨコバイ」と呼ばれる難所があり、リポDのCMに出てきそうなろくな足場も無い崖にチェーンが水平に張ってあるだけで、なんとか足場を探してチェーンを頼りに文字通り「横這って」行く。もちろん足を踏み外せば死ねる。そんな危険な崖をなんとかクリアすることができても、やっぱり水の分量を間違えたのは致命傷。のどの渇きが足を前に出す気力すら奪う。途中、下っていくと植物が増えてきて、木苺を口に含んで渇きを癒すほど切羽詰ってた。再び剱小屋に戻ってきたのは、室堂をでてからちょうど9時間経った時だった・・・歩き過ぎっしょ。もちろん小屋で冷たいジュースを買ってガブ飲み。

山小屋には珍しく風呂が付いていて、気力を振り絞って風呂に入り、メシを食ったらもう動けんかった。タニロがなんか言ってたけど全く返事した記憶がない(笑)

・・・で、朝4時起床。
真っ暗でめちゃめちゃ寒い中、20分ほど登ったところにある一服剱まで行き、三脚を立ててぼんやりと朝日が昇るのを待つ。鹿島槍の北側から登る朝日は、槍のときとは違って、空が明るくなった中に現れた。それでもその独特な空気に、つい何十分も放心。

宿に戻って朝食を食べてるうちにどんどん天気は悪くなり、出発することにはポツポツと雨が降り出し、2時間半かけて室堂に着くまで濃い霧と雨でかなりグロッキー。山の天気は変わりやす過ぎ。室堂に着いたときには二人とも動く気力も体力もギリギリやった。

そこから富山市内で「名物(?)モツ煮込みうどん」を堪能して再び5時間かけて名古屋に無事帰ってこれました。

ちなみにどれくらい剱岳が危険な山かというと、今日のニュースで
「剱岳登山の金沢市の夫婦、遺体で発見」
ってなくらい危険。どうりで登ってる最中にヘリがず〜っと剱岳周辺を飛び回ってたわけだ・・・って思った瞬間、鳥肌がたった。まさか自分が登ってる山で遭難者(遺体)の捜索が行われてる・・・って。

無事でなにより。写真はいずれアップ予定。

 

8月8日(日)

 

プロフィール更新・第十九話「トレッキング・2」UP
プロフィールの写真はプロカメラマンのアシスタントをしてたときに
某広告の撮影で光を見るためにポラで撮ったのをもらったもの。
個人的使用ということでいただいてきました。

で、今回は 加えてトップのリンクをボタン化したりと、最近HPに割く時間が
多い。 何故?・・・やらなあかんことに追われてるのにどうにもこうにも
そっから逃げ出したいからやろね。逃避です、逃避。

さて、思う存分更新したし、日本代表も無事アジアカップを制覇した
ことやし、とりあえずちょっくら実家に帰ってきますわ。これも逃避。
その後、剣岳(2998m)登ってきます。生きて帰ってこれたらまた(笑)!  

 

8月4日(水)

顔からポロポロと皮がめくれて落ちてくる。
会う人会う人「焼けたなぁ〜」と言ってくる。
遊んでる場合ではないときに遊んでた罪悪感でいっぱい(苦笑

で、とりあえず朝から研究室にこもってみる。 アフリカに行くために
なんとしても修論は終わらせる・・・いや、その前にもう一回就活なんか
絶対に無理。お願いします。卒業だけはさせてください(懇願)

旅日記〜東南アジア編〜第18話「トレッキング・1」UP

 

8月3日(火)

 

久々に鳥肌が立つ試合。
部屋で1人思わず叫んでしまってた。
暑さと延長でヘロヘロになってて、お世辞にも上手い試合ではなかった
けど、ああいう必死な試合が見たいんよね。綺麗なプレーよりも、
ぶっ倒れるくらい必死にボールに食らい付く試合が。
この試合でまた一皮剥けるかもね。W杯も楽しみです。
とりあえずA杯は優勝でっ!

 

 

8月2日(月)

 

旅日記〜東南アジア編〜第17話「チェンマイ」UP!

 

 

 

 

 

<BACK  NEXT>

 

<HOME