2001年3月30日(月)
ほぼ最終日(明日の午前0時ちょい過ぎに飛行機が出る)
朝8:30起床。習慣になったのかちゃんと目が覚める。荷物をまとめてチェックアウト。とりあえずカオサンで家族へのみやげ物などを購入し、サヤームスクエア周辺に帰ってくる。タワレコでCD買ったりシルクとかいろいろ。久々にちゃんと観光客らしいことしてたらめちゃめちゃ疲れた。昼から別行動してたアサミ&ヒロコ(帰りの飛行機の出発時間がかなり近い)と合流後、スーパーで食料品系のお土産をしこたま買い込み、レストランで最後の晩餐を迎える。「これで最後」って言葉が頭の中をまわる。同時に「やっと帰れる」と思ったりもする。

 
 

旅日記書くわたる
(photo by Daizo)

日本にいると外の世界に出ていきたくて、外にいると帰るのを楽しみにしてたり。でも、初めのころは純粋にすんごくワクワクしてて、冒険心とか好奇心とかでいっぱいで、なにがなんでもやってやるって気負ってた。けど、終盤、帰る日が見えてきて帰りたくなくなるかと思えばそうでもなくて、結構ホッとしてたり満足してたり・・・。気負いも無く過不足無く、初めての旅を満喫できたんやと思う。

食後、でっかい袋を探しに国立競技場前のナイトマーケットに出かける。店のおばちゃんの仕入れ用袋を無理にお願いして買い取り、これでお土産とか全部一袋に入るわぁ・・・と、思うと、まだまだ袋に余裕が出来たことで昨日から迷ってた「三角枕」を買っちゃいました。カオサンの半額。かなりデカイっす。おかげで最終日だけで荷物がそれまでの倍になっちった。

んでそのまま三人でホテルに戻り、荷物を受け取り、シェークを飲んだのが本当に最後の食事・・・いや、さらにもう一杯飲んだのが本当に本当の最後の食事となった。

で、ホテル前に待っているタクシーに乗ってバンコクの街をすっ飛ばす。

空港へ向かう車の窓に流れる夜景を見て旅の終わりを実感する・・・って、何を見てもそんな気分になったんやろうけどね。

「あぁ、ホンマに終わるなぁ・・・って」






で、関空に着いて三角枕などの怪しい荷物も簡単に税関を通り、迎えに来てくれてたおかんと淳兄の元へ向かう・・・が、あまりにも息子(弟)が変わっていたため(日焼けしまくりで髭伸び放題)、目の前に立ち止まるまで気づかれなかったのは余談である。




 

 



































 

 

 



 







旅日記
〜東南アジア編〜


1.出発
2.シンガポール
3.K.L.
4.ペナン島
5.ペナン島・2
6.ペナン島・3
7.超・移動日
8.雨のコ・サムイ
9.爆走コ・サムイ
10.再び移動日
11.合流
12.アユタヤ
13.バンコク
14. カンチャナブリー
15.バンコク2
16.再び一人旅


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再び一人旅
〜traveling alone once more〜


2001年3月25日(日)  

ほぼ最終日(午前0時過ぎに出発)
朝8:30起床。習慣になったのか目が覚める。荷物をまとめてチェックアウト。とりあえずカオサンで家族へのみやげ物などを購入し、サヤームスクエア周辺に帰ってくる。タワレコでCD買ったりシルクとかいろいろ。久々にちゃんと観光客らしいことしてたらめちゃめちゃ疲れた。昼から別行動してた沖縄の二人(帰りの飛行機の出発時間がかなり近い)と合流後、スーパーで食料品系のお土産をしこたま買い込み、レストランで最後の晩餐を迎える。「これで最後」って言葉が頭の中をまわる。同時に「やっと帰れる」と思ったりもする。

日本にいると外に出たくて、外にいると帰るのを楽しみにしてたり。でも、初めのころは純粋にすんごくワクワクしてて、冒険心とか好奇心とかでいっぱいで、なにがなんでもやってやるって気負ってた。けど、終盤、帰る日が見えてきて帰りたくなくなるかと思えばそうでもなくて、結構ホッとしてたり満足してたり・・・


食後、でっかい袋を探しに国立競技場前のナイトマーケットに出かける。店のおばちゃんの仕入れ用袋を無理にお願いして買い取り、これでお土産とか全部一袋に入るわぁ・・・と、思うと、まだまだ袋に余裕が出来たことで昨日から迷ってた「三角枕」を買っちゃいました。カオサンの半額。かなりでかいっす。おかげで最終日だけで荷物が倍になっちった。

んでそのまま三人でホテルに戻り、荷物を受け取り、シェークを飲んだのが本当に最後の食事・・・いや、もう一杯楽しんだのが本当に本当の最後の食事となった。

で、ホテル前に待っているタクシーに乗ってバンコクの街をすっ飛ばす。

車の窓に流れる夜景を見て旅の終わりを実感する・・・って、何を見てもそんな気分になったんやろうけどね。

「あぁ、終わるなぁ・・・って」






で、関空に着いて怪しい手荷物も簡単に税関を通り、迎えに来てくれてたおかんと淳兄の元へ向かう・・・が、あまりにも息子(弟)が変わっていたため(日焼けしまくりで髭伸び放題)、目の前に立ち止まるまで気づかれなかったのは余談である。

沈みゆく暁の寺









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