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Banana Project |
朝8:00起床。まず散歩。朝食はトーストとスクランブルエッグにパイナップルと紅茶。食事を済ませた後、Banana Projectという幼稚園に行く。この幼稚園、昨日散歩してたときにも見てたんやけど、今日は皆で。このツアー料金の何割かはこの村の教育を充実させるために使われるという。そのためにちょっと他よりも高めになっていると。その代わり、村は僕らを受け入れ、ここでしか出来ない生活を体験させてくれる。カレン族の言葉にタイ語、英語や日本語までも勉強させていくそうだ。将来ここで勉強した子供達が、エーさんやTさんのように村を出て働くようになるのかもしれない。かといって完全に出ていくわけでもなく、村と街を行ったり来たり出きる仕事である。買出しも兼ねれるし、年をとればまた村に戻れば良い。伝統的な生活を捨てずにそうやって文明と共存してけたらどんだけすばらしいことかと思う。そのための彼らの努力がすばらしく感じた。彼らは明るく、そして力強い。
最後に幼稚園の子供達のお遊戯を見て村を後にした。
そしてまた歩く・・・歩く・・・歩く。昨日に比べてラクだったが、それでも筋肉痛になりかけの足を頑張って前に出す。途中、滝で水浴びをしたりしながらもうひとつのカレン族の村でレストランに入り、昼食。相変わらずタクマはメシがほとんど食えなかったけど、それに加えてついにケンゾとダイスケも食えなくなってる・・・ので、一人でバクつく。この旅を通してずっとそうやったけど、ほとんど食えなくなることがない。時間がなくて食えなかったりはあったけど、どの食事もおいしくいくらでも食べれる。身体が旅向きなんやろかね。絶好調です。その村から少し移動した後、待望の(?)イカダでの川くだりを始める。「荷物は全部置いていった方がいい・・・いや、むしろ置いていくべきだ」みたいなことをガイドが言うのでしぶしぶカメラを置いていく。
これが大正解。もう落下のオンパレード。思わずもう自分から飛び込んだり、隣の筏から人を引きづり降ろしたり・・・大はしゃぎやね。運転してるガイドがすでにもう落とすために舵を握ってるようなもんやし、すんごい面白かった。そんな中、途中で川沿いを歩く女子高生(中学生?)に皆で手を振ったらすんげー「キャー!」って騒がれた。アユタヤーでされたのと同じリアクション。日本人は好かれてるんやろかね。特に一緒にいたケンゾは大人気で、行動の一つ一つが大騒ぎ(笑)で川沿いを着いてくる。途中で気を使った船頭さんが終着地点を教えると、そのうち何人かが原付に3ケツで走り出した。Kの追っかけが誕生。スゴイね。ある意味情熱的。終着地点で待ってた彼女たちは「名前は?年は?住所は?・・・etc」
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タイ舞踊を堪能 |
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帰
りの車ででは相変わらずウトウトしてた。気がついたらもうBananaに付いてて、みんなで記念写真を撮って、ユンファンとドレアとダイスケの4人でオールド・カルチャー・センターにいった。民族舞踊を楽しみながら晩御飯を食べ、ちょっと踊ったりなんだったり。腹がはち切れるほど飯を食った。その後、再びナイトバザールへ出かけ、ベルトやズボンなどを購入。0:30に宿に帰宅。遊びすぎてしんどいわ〜。かなりキツイっす。で、どうもさっきからかゆいと思ったら足じゅうにジンマシンが出てる。疲労か川の衛生が悪かったからか・・・?
明日治ってればいいんやけど。おやすみ・・・・